今こそ4円パチンコ・20円スロットを重要視
アウトの維持、集客人数の安定のため低貸レートや超低貸などを増やす店舗が増えています。
しかし低貸の増加が果たして業績の向上に繋がっているでしょうか?
逆に業績の低下を招いているのではありませんか?
低貸の増加は今の状況では悪手に繋がるパターンが存在します。
そして4パチ20スロといった高業態を向上させる策が・・・。
低貸依存からの脱却
1円パチンコ・0.5円パチンコなど低貸営業は集客には欠かせない業態になっています。
地域1番店以外で低貸レート無しで運営している強気な店舗はほぼ無いでしょう。
4円パチンコ・20円スロットのみで店舗運営できるとすれば誰もが行いたいはずです。
逆に言うと高業態のみでは集客が追い付かない事が低業態の存在意義と言えます。
すなわち低業態を捨てるという事は集客を捨てるということと同義です。
それはアウトを低下させるというリスキーな戦略に繋がります。
低貸営業=薄利多売営業
低貸レートへの依存度を上げるという事は客単価を下げてアウトを上げるという事です。
それはいわゆる『値下げ』を行うことであり、同時に『薄利多売』路線を推し進める訳です。
薄利多売というのは商売にとって理想的な考え方です。
多くのお客様からお客様の負担にならない程度の利益を頂き来店回数を伸ばしていく。
パチンコ業で言うところの『玉粗利』理論に他なりません。
アウトを上げることで同じ玉粗利でも額面上の粗利益は増加する。
粗利益を固定するとアウトを上げることで玉粗利を下げる事ができて、さらなるアウト向上に繋げる事ができる。
これが玉粗利の理論、すなわち薄利多売の考え方です。
アウトを上げるという幻想
薄利多売理論は集客が上昇し続けるという前提によって成り立っています。
つまりアウトが上がり続けるという仮説が成立するかどうかが重要なのです。
・パチンコユーザーの減少が止まらない
・機械代高騰による経費増が粗利増を招いている
・電気代高騰によるさらなる経費圧迫
・人材不足による時給増が招く人件費高騰
・スマート遊技機導入による設備費の圧迫
などなど。。。どう考えても薄利多売の『薄利』を妨げる要因ばかりの現状です。
現場の声は『集客』より『収益』の確保が精一杯。これが実状ではないでしょうか?
アウトを上げるという事が成立しない今、薄利多売の考え方は既に崩壊しています。
高業態への回帰は何を意味するのか
そこで我々が考えなければならないのは薄利多売の逆「高利少売」です。
高単価高粗利の商品を少ないお客様に確実に販売する。
いわゆるルイヴィトンやレクサスなどのブランド商品戦略と同じです。
つまり我々の営業をブランド商品へとレベルアップしなければならないのです。
いまや高業態のレートをご遊技されるお客様はVIPユーザーと言えるでしょう。
VIP層が納得する営業を行うことができれば高単価商品を売ることができる。
コロナ禍から回復してもなお燃料高騰・少子高齢化など日本を取り巻く現状は厳しいです。
そんななかで生き残るための戦略は薄利多売という従来の考えでは無いのは確かです。
では、高単価高粗利の営業を成立させるための戦略は・・・。
これがこのセミナーの核となる部分となります。
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